そんなあなたの疑問にお答えします 。
結論から言うと、フィットネスジムで履く靴に向いているタイプは2種類あります。
つまり、靴を選ぶときに機能特性のタイプを考慮せず、価格の安いシューズに目を奪われると、後々失敗して買い直しになってしまう可能性があります。
この記事ではフィットネスジムで履くシューズのタイプや選び方を解説します。
- ジムで見かける筋トレシューズ4種類【まずは違いを知る】
- フィットネスシューズの「もう失敗しない」選び方
- このタイプの靴もウエイトトレーニングに向いてます
- 筋トレシューズ用途別おすすめ7選【これが答えです】
- いろいろ比較した上で、初心者が迷ったらこの靴
この記事を読む時間は5分で十分です。本記事を読み終える頃には、ジム用シューズの選び方がわかっているはずです。ぜひ最後までお付き合いください。
先におすすめシューズの詳細を知りたい方は「4.【メンズ】筋トレシューズのおすすめ7選【2020】からチェックしてください。
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Contents
ジムで見かける筋トレシューズ4種類【違いを知る】
スポーツ用シューズは、競技種目により様々なタイプがあります。ここでは、ジムで見かけるを靴を大きく4つに分けて解説します。
効率的なトレーニングの近道は靴にあり!それぞれの特徴や詳細を見ていきましょう。
①フィットネスシューズ(スタジオプログラム向き)
フィットネスシューズの特徴
- グリップ力が高いので滑りにくい
- 360度全方向に踏み出しやすい
- かかととつま先の厚みの差が少ない
- 急停止、ブレーキや方向転換の動きがしやすい
- 柔らかい素材で作られているので疲れを感じにくい
フィットネスシューズの特徴は、エアロビクスやダンスなどのスタジオプログラムで行うエクササイズに向いています。
くるぶしまで覆われているミドルカットのデザインが多いので、サイドステップなど横の動きにも安定感があります。
ジムでスタジオプログラムとウエイトトレーニングの両方に参加される方におすすめのタイプです。
②ウエイトトレーニングシューズ【靴底が薄くて硬いタイプ】
ウエイトトレーニングシューズの特徴
- 靴底が薄くて硬い
- 滑らない
底が硬くて薄いのがこのシューズの特徴です。
逆に底が薄くて硬いデメリットは、着地したときに衝撃を吸収しないので、ランニングやダンスなどのスタジオプログラムには向いていません。
ちなみに、ウエイトトレーニングシューズの中にはスクワットに特化したリフティングシューズというものもあります。続いては、リフティングシューズについて見ていきましょう。
③リフティングシューズ【スクワットに特化した特別シューズ】
リフティングシューズの特徴
- 踵が高い
- 靴の中で足がフィットし、グラつかない
- とにかく底が硬い
- 値段が高い
ウエイトトレーニングの中でもスクワットに特化した筋トレシューズです。
踵が高いため、フルスクワットのときに他の靴だと重心が前方にいき、踵が浮いてしまいがちになることを防ぐ効果があります。
また、深く沈んだときに、多少膝が前方にいっても重心が保てるのも特徴です。
身長が高い人をサポート
身長の高い方がフルスクワットをすると、膝が前方にいかないようにするのは難しいかと思います。リフティングシューズを履くと踵が高いので安定したフォームでスクワットがおこなえます。
足首が硬い人にもおすすめ
また、足首が硬い人だとフルスクワットをした場合に、踵が浮いてしまうのでリフティングシューズを履いた方がスクワットがやりやすくなります。
リフティングシューズはスクワット以外のトレーニングには向いてないので、本格的にパワーリフティングに取り組まれてる方、スクワットの重量アップにこだわりのある方に好まれる筋トレシューズです。
スクワット
100 x 5
リフティングシューズでやってみた!やっぱりリフティングシューズのほうが楽に深くしゃがめる😁
これからも、レスリングシューズと使い分けながらやっていこう💪
この後、80 x 20 を狙うが、16レッブで心が折れたのであった…😥#パワーリフティング pic.twitter.com/gVowcfNUQe
— irichan_power🦍 (@irichan3872) July 22, 2019
④ランニングシューズ【ジムトレーニングには向いてません】
ランニングシューズの特徴
- 着地から蹴り出しまでの重心移動がスムーズ
- 地面から受ける衝撃を吸収する
- 蹴り出しの反発力を向上
- ソールが薄くて通気性の良い
「結論から言いますと、ランニングシューズは、スタジオプログラムやウエイトトレーニング用のどちらの用途としても、ジム用のシューズとしては向いておりません」
ランニングシューズは設計上、走るときに動きである前方への動作には適してますが、サイドステップの動きがあるスタジオプログラムには足首へ負担が高まるので向いていません。
ウエイトトレーニングも、ランニングシューズの特徴であるクッション性が高重量を扱うトレーニングにおいて、靴底が沈むため体感のバランスが保たれないことに繋がってきます。
また、ランニングシューズの特性であるクッションシステムは、競技用や屋外の地面に対する反発力を想定して設計されています。
この場合、地面に想定するランニングベルトが着地の衝撃を吸収するので、競技用のランニングシューズのクッション性はあまり必要ないと考えられます。
筋トレにいい靴、危険な靴
いい靴
【大工さんが履く、底ペラペラな靴】
【フットサルシューズ】
【ローファー】危険な靴
【ランニングシューズ】ランニングシューズは
高いクッション性のせいで
膝や足首がグラグラし
怪我の原因になるので避けましょう底が薄く
地面を掴みやすい靴がおすすめ— まっちょくん☺︎ゆる痩せ革命 (@machokundesu) August 3, 2019
フィットネスシューズの選び方(もう失敗しない)
フィットネスシューズの中から選ぶときに大切なことはサイズ感です。ここでは下記の2点について解説します。
詳しく見ていきましょう。
①サイズ感のために「長足」と「足幅」を測る
フィットネスシューズを選ぶ1つ目のポイントは
「長足」と「足幅」を測ることです。
つまり、正しいサイズを選ぶこと。これはフィットネスシューズだけでなく、ご自身の足の幅と長さをメジャーでしっかり測ってから選びましょう。
普段履き慣れている靴のサイズではなく、この機会にしっかり測ることをおすすめします。
足長を測る(かかとからつま先までの長さ)
かかとから1番長い指のつま先までの長さを測ります。この時の長さを『足長』といいます。この長さがサイズの基準となります。
※左右の足長に差が出た場合は、長い方を靴選びのサイズ基準にします。
足幅を測る(指のつけ根にあるでっぱっている部分から小指のつけ根にあるでっぱっている部分)
「親指のつけ根にあるでっぱっている部分」と「小指のつけ根にあるでっぱっている部分」をメジャーで一直線に測ります。この時の長さを『足幅』といいます。この長さが、選ぶさいの目安となります。
※甲部の曲線に沿って測ると適正サイズにならないので注意しましょう!
②足長+1㎝の余裕をみる
ピッタリサイズの靴を履いていると、指が無理やり曲がった状態になるので、かなり窮屈な圧迫感を感じてしまいます。
このように圧迫された状態でと、いづれ爪を痛めてしまうこともあります。
ウエイトトレーニング用のサイズに関してもフィットネスシューズと同様の測り方で適正サイズをお選びください。
インソールがクッション性のある素材を使っている場合は外してご使用ください。
インソールを外すことによってサイズが0.5㎝(ワンサイズ)大きくなることも考慮して商品選びをすると良いでしょう。
ダンス系プログラム参加で「踵」への衝撃が気になる方
久々にジムのダンスプログラムに参加しました。めちゃ楽しかったけれど、踵はちょっと不調になってしまった。
激しいうごきはやっぱダメみたい🙅— ヤマベルム (@gureitaka8wata) March 22, 2017
フィットネストレーニングはカンフーやボクササイズ、エアロビクスなど多種多様ですが、ダンス系プログラムへの参加が多い方は、高く飛び跳ねたり、ジャンプすることが多いので踵への衝撃が気になるところです。
こういった衝撃に対して各社メーカーは衝撃緩衝する素材を入れてます。
メーカによって名前は違いますが、商品名に素材名が付いてるものを履いてみてください。
- ミズノ ウェーブ(MIZUNO WAVE)
- NIKE エア
- アシックス ゲル(GEL)
筋トレシューズの選び方【このタイプもウエイトトレーニングに向いてます】
ウエイトトレーニングの代表種目である筋トレBig3(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)の記録を競う大会が「パワーリフティング」です。この大会で使用されている靴こそが競技向きの靴になります。
日本パワーリフティング協会のルールブックH30版:によると以下の靴のみ認められています。
- スポーツシューズ
- スポーツブーツ
- ウェイトリフティング用またはパワーリフティング用シューズ
スポーツジムでは、規約により素足ではウエイトルームでトレーニングできない場合が多いので、5本指タイプのシューズを履いて素足に近い感覚でトレーニングされている方もで見かけます。逆にビジネスシューズやブーツ、ハイヒールなどおおよそスポーツ的でないもの。
先ほども触れましたが、ウエイトトレーニングシューズ選びで以下の2点を押さえておきましょう。
- 底が薄く硬いこと
- 滑らない
底が薄く硬いこと
靴底やインナーソールにクッション性があると、重たいスクワットをしたときに踵が沈みこんでしまいます。
これは柔らかい地面の上でスクワットをする感覚と同じで、うまく床面を押し出す力が床に伝わりません。
では、どうすれば力が伝わりやすいかというと、靴の裏面と床面が硬いと脚力が床に伝わりやすくなります。ですので、スクワットやデッドリフトだけでなく、前傾姿勢でウエイトを引き込む動作をする種目でも靴底が薄く硬い方が体が安定します。
滑らない
トレーニング中に体が横滑りすると体は安定せず、体の軸もズレてしまいます。
当然のことですが下半身のトレーニングにおいては横滑りをしないことは必須!靴裏がすべり止めのゴム素材になっているかもポイントの1つ。
下記のシューズも靴底が浅く硬質であり、クッション性が低く、滑らないという条件を満たしている靴なのでウエイトトレーニング用として向いています。
ウエイトトレーニング用に向いているシューズ
- レスリングシューズ
- ハンドボールシューズ
- フットサルシューズ
- 安全靴
筋トレシューズに向いている靴①レスリングシューズ
レスリングシューズの特徴はソールが薄くゴム製なので足指が床へ引っ付くようにグリップが効くことから格闘技の練習用シューズ、ウエイトトレーニング用として履かれている方が多いです。
ハイカットなので、シューズによっては足首から上もしっかりホールドしてくれるので捻挫予防としても期待できます。
デメリットとしてはハイカットなので脱いだり履いたりするのに若干時間がかかることと、トレッドミルなどのランニング系の有酸素運動には向いていません。
と思われる方もいるかもしれませんが、ジムの中では空調設備が効いているのでそこまで気にする必要はないでしょう。
筋トレシューズに向いている靴②ハンドボールシューズ
ハンドボールはジャンプしてシュートをするシーンにおいて上下の力や、フェイントをしたときに横への力もかかるので、靴底(アウトソール)は若干厚めに作られています。
ウエイトトレーニングとトレッドミルなど有酸素運動も合わせて行いたい人に向いています。
筋トレシューズに向いている靴③フットサルシューズ
「薄さ軽さ柔らかさ」
「キュッと止まる気持ちよさ」
「ターンがしやすい」
クッション材もしっかり入っているが、薄さを出すために靴の前側にはクッションを使用しないなど 薄さ軽さが併用されています。
フットサルシューズの靴底は芝用のイボイボタイプと体育館用(靴底が飴色タイプ)がありますが、ジムで履くのであれば体育館用をお選びください。
ウエイトトレーニングとトレッドミルなど有酸素運動も合わせて行いたい人に向いています。
筋トレシューズに向いている靴④安全靴・足袋靴(建築現場用)
安全靴・足袋靴は主に建築現場で働いている方が履いている靴です。
安全靴がウエイトトレーニング用シューズに向いている理由は、ソールが硬く滑らないことです。
そして、つま先に鉄芯が入っているので万が一バーベルプレートをつま先に落下させたとしても鉄心で保護してくれる点です。
安全靴はアシックスなどのスポーツメーカーの靴よりも、安価な靴の方が底が硬い傾向が感じられます。
足袋靴も建築現場の内装現場でよく履かれる靴です。
ソールが薄く硬い、そして滑りにくいのでウエイトトレーニング用に向いています。
靴を脱いだり履いたりするのも楽ということと、価格も安く1000円代で購入できます。
安全靴・足袋靴もトレッドミルなどの有酸素運動には向いていません。
筋トレシューズ用途別おすすめ7選【これが答えです】
トレーニングシューズは、トレーニングの目的に合ったものを選ぶことをおすすめします。今回は、フィットネスシューズとウエイトトレーニング用シューズに絞ってご紹介いたします。ぜひ、ご参考にしてみてくださいね。
※Amazonのレビュー件数については2020年4月のデータを参考にしてます。
【フィットネスシューズ】
1.[ミズノ] フィットネスシューズ ウエーブダイバース LG3 (現行モデル)
評価数 | |
---|---|
レビュー件数 | 672 |
価格 | 11377円 |
色 | ブラック・ホワイト・ガンメタル |
シューズの特徴
- スタジオエクササイズ用(エアロビクス
- ダンスエクササイズ用)
- 足の着地が柔らかい独自のクッション
- シューズ内の湿度と温度を下げるシステム
- フィットネスの動きを分析したソール素材
- 足首ごとしっかり包み込むフィット感
「シューズに求められる機能であるクッション性と安定性を“MIZUNO WAVE”が両立」
スタジオプログラムに必要な要素を全て兼ね備えているシューズです。
低評価の割合が全体の4%、その中のコメントを見ると足幅を測り忘れたり、配送業者とのトラブルであったりと製品評価とは関係のないコメント。
断トツでスタジオプログラムをされている方の支持を得ているシューズだと一目でわかります。履き心地、グリップ力、通気性の良さを評価する声が多いです。
◆実際に使用した人の口コミ
私の人生に張りをもたせてくれた
大好きなエアロビクス✨
靴新しいの来ました~(´▽`*)
大好きな
ミズノのウエーブダイバーズLG3です♡
エアロビクスも、今ダンス要素が入っていて、とっても楽しいですよー♪
エアロ人口が増える事を願っています!
明日履いてレッスンだ♪ pic.twitter.com/fBb5y5RuF9— ぱあとりしあ (@ilyfobu) July 6, 2018
- COMMENT
- 進化するウェーブダイバーズ
ジムでダンス、コンバット系、マッスル系のレッスンの時に使用しています。
やはり、ランニングシューズより遥かに動きやすいですね!
- COMMENT
- フィットネスが楽しくなる
フィットネスをランニングシューズで受講してましたが足首が痛くなるので
購入してみました。足首をひねる動作があっても以前の痛みは無くなりました。
引用:Amazon
2.[アシックス] ウエイトリフティングシューズ 727
評価数 | |
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レビュー件数 | 83 |
価格 | ¥23,045 – ¥31,900 |
色 | レッド・ブルー |
製品特徴
- アッパーはしなやかな質感のスエードレザー
- ソールにはグリップ力のあるラバーを使用
- 切り返しの時に踏ん張りが効き、深くしゃがみやすい
スクワットの強い味方、瞬間のパワーを引き出し、フィニッシュを安定させる一足
2020年になっても低評価のコメントは1つもありません・・・
高評価のコメントを見ると、価格が高い分だけ安定感、グリップ力を評価する声を確認しました。レビュー件数は決して多くはありませんが、コメントを読むだけで皆さんベテランの風格を感じました。
◆実際に使用した人の口コミ
- COMMENT
フロントはレスリングシューズみたいに薄くて足裏感覚がよく分かり、踵は高すぎないのでフルスクワットがしやすく、出力し易いです。職人の作る素晴らしいシューズです。
- COMMENT
- おススメです
特に問題なく使用します。競技者ではないですが、ジムでのバーベルスクワットなどの為に購入。足首がかたいので、このシューズにしました。高額なので気軽に買いにくいかもしれません。脚トレの日以外ははきません。大事に使ってます。
- COMMENT
- トレーニング用に買ってみました。
足の横幅が広いので普段のサイズより0,5センチほど大きいサイズを買いましたが履いてみてやはり若干長いですね。
気になっていた横幅はちょうど良く感じています。引用:Amazon
3.[アシックス] フットサルシューズ CALCETTO WD 7
評価数 | |
---|---|
レビュー県す | 83 |
価格 | ¥3,580 – ¥7,475 |
色 | ブラック/ホワイト・ブラック/ホワイト・ディープオーシャン |
製品特徴
- 足幅が広く甲高の人のための設計
- ソールが薄くしっかりとしたグリップ力
アシックスのフットサル専用シューズ
低評価のコメント見るとサイズが小さかったというコメントと価格が定期的に変動するという感想が気になりました。
高評価のコメントでは、甲高幅広の足をしている方から支持されている感想が目立ちます。また比較的トレーニングシューズとしはリーズナブルな価格なのも高評価の理由の1つになっています。
◆実際に使用した人の口コミ
筋トレにはクッション性なんて不要で靴底が硬い方がいいんだけど、私は有酸素もやるから、両方を叶えてくれるシューズを探してたんだけど。
ついに見つけた…フットサルシューズ!!!!
どう?!このアシックス!ださかわ!!kill billのmexico66を彷彿とさせる! pic.twitter.com/bvqN349qed— ろんたま🔥 (@ronron_youyou) May 31, 2019
- COMMENT
- ウェイトトレーニング用にも
非常にマイナーな世界だが、パワーリフティング系の筋トレにもけっこう良いモデル。
アウトソールがフラットでグリップが良く、しかもワイド幅。ソールが薄めなので、ベンチプレスはもちろん、デッドリフトにも使える。
個人的にはスクワットもさほど不可はないが、ウェイトリフティングシューズにはやや劣るかも。値段もそこそこ安いので、たびぐつはさすがに…と感じる人にオススメです。
(もしかしたら、よりソールがフラットであろう太極拳シューズの方がデッドリフトには更に向いているかも…)
- COMMENT
- サイズがピッタリ
幅広で甲高の自分にはアシックスがピッタリです。グリップも良く靴底も薄いので屋内スポーツにもウェイトトレーニングにも使いやすいです。
- COMMENT
- 幅広甲高にピッタリ!
やはりasicsのwdは甲高幅広日本人足にピッタリです!
安いのにチャチな作りでもないし、要望としては人工芝専用のように白黄色の色が欲しかったなと思うくらいです。
引用:Amazon
4.[アシックス] レスリングシューズ MATFLEX 5
評価数 | |
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レビュー件数 | 159 |
価格 | 欠品 |
色 | ブラック |
製品特徴
- 足幅が広く甲高の人のために前足部のゆとり
- ソールが薄くしっかりとしたグリップ力
- 軽量でグリップ感も良く靴底が薄く平ら
- スクワットやデッドリフトにも向いてます
- 靴底はゴム底フラットで固め
アシックスのレスリング専用シューズ。
低評価のコメントで多かったのは、足幅のサイズが狭すぎたという声が多かったです。商品ページのサイズ表には横幅のサイズを明記していないので、ご自身の足のサイズに近い商品レビューを確認することをお勧めします。
高評価のコメントでは、ボクシングやウエイトトレーニングで履かれている方が多いです。コメントの中でも足裏から床への力が入りやすいという声やグリップ感を評価するコメントが目立ちました。
◆実際に使用した人の口コミ
- COMMENT
- 色々な方が
書いてるように0.5大きめを購入して正解でした、自分の場合横幅が 少しきつめですね。でも長時間履く靴でも無いので力を込めて使う分 にはこの位が丁度良いのかもしれませんね、グリップ力はほぼ最強で ウエイトトレーニングの時力になってくれそうです。
- COMMENT
- 素足の感覚に近い
ウエイトトレーニングの室内履きとして買いました。
スクワットやデッドリフトの感覚がソールが薄いのでつかみやすいと思います、値段も高すぎないしおすすめです。ただ少しサイズというか横幅が小さい気がするので0.5は普段より大きいサイズを選んだ方がいいかと思います。
- COMMENT
- 激しい動きをしない筋トレ用に購入
最近ジムで筋トレを始めたのですが、スクワットやデッドリフトの際にスポーツシューズでは足に思うように力が入らず、パフォーマンス改善のためにレスリングシューズを検討しました。
普段足のサイズは26.5cmから27cmで、購入された方々のレビューを参考にして少し大きめの27.5cmを購入。
他の方が書かれていた通り、幅が細めの作りになっているためワンサイズ上でちょうど良かったです。私の場合、つま先は少しだけ余りました。さすがレスリングシューズだけあって足裏から地面への力の入り具合が違うなと感じています。大切に使いたいと思います。
引用:Amazon
5.ビブラム ファイブフィンガーズ KSO EVO 16M0701
評価数 | |
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レビュー件数 | 2337件 |
価格 | ¥9,615 – ¥30,565 |
色 | ブラック・ネイビー・グレイ・ブルー |
製品特徴
- ジグザグ模様 のソールがグリップ力と柔軟性
- より薄く裸足感覚を感じたい方におすすめ
- 柔らかく、コンパクト、持ち運びに便利
- 指でしっかりと地面を掴むことができる
- スクワットやデッドリフトで抜群の安定感を発揮
低評価のコメントが全て外国人のコメントでした。
高評価のコメントでは、締め付けないのにピッタリ、指で地面を踏みしめる感覚が得られるなど、他のレビューではないコメントが目立ちます。スリッパ感覚で持ち運びができて、素足の感覚が気持ちいいなど機能性もさることながら裸足の感覚に一番近い筋トレシューズでなないでしょうか。
◆実際に使用した人の口コミ
- COMMENT
- なんという踏ん張りでしょうか!!
私はウェイトトレーニングをしていますが、以前はバスケットボールのシューズを履いていました。 vibram fivefingersを履いてウェイトトレーニングを行うと踏ん張りが利くのがすごい分かります。
特にスクワットやデッドリフトの際には、足の指5本でしっかり地面を掴んでるかのような裸足に近い感覚なので、踏ん張りが半端ないです!
ただ、跳んだり急な方向転換・停止を要するスポーツには地面からの衝撃がモロに伝わるので疲れやすいのかなという感じがします。
- COMMENT
- 激しい運動、格闘技にも最適
室内運動用シューズとして購入。裸足よりグリップ感があるので、最初は違和感あるが、慣れると非常に使いやすい。
私は通常、五本指ソックス着用で履いているが、素足でも問題ない。
- COMMENT
- ワンサイズ小さいです。
日本人の足形とは異なるため、小指が詰まります。自分のジャストフィットサイズよりもワンサイズ大きいほうがフィット感あると思います。
引用:Amazon
6.[キタ] くつたろう たびぐつ 作業靴 DK-500
評価数 | |
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レビュー件数 | 280 |
価格 | ¥1,109 – ¥1,920 |
色 | ネイビー・ブラック・ホワイト |
製品特徴
- 波型ソールは屈曲性に優れ、つま先立ち作業やすべりにくいソール
- 【適した用途】室内作業、軽作業、上履き、室内履き、一般使用等
低評価のコメントコメントを見ると、サイズが合わなかったと、濡れた床だと滑りやすいとのコメントが数件ありました。筋トレシューズとして使用する場合はサイズさえ間違えなければ問題なさそうです。
高評価の多くのコメントは室内作業用に向いているとの声が多いです。その中で筋トレに関するコメントを見るとウエイトトレーニングシューズの中で圧倒的な安さと、床の踏ん張りが効く感覚が支持をされています。
◆実際に使用した人の口コミ
パワー用のシューズが大分伸びてきたので新調。
ボクシングシューズやフットサルシューズを履かせて貰ったけど、やっぱりたび靴で良いかなー⁈て感じだし、たび靴の中でも足の形が合うのがコレだったので結局は同じヤツを購入❗️
またコレを履いて頑張ろ
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ pic.twitter.com/3grW8S3s1t— りょうちん (@mozki259) May 14, 2017
- COMMENT
- ウエイトトレーニング用に
ウエイトトレーニング用に道具を揃えるのもキリがないので 評判の良さげなこちらを試してみました。 デッドリフト、スクワット、良い感じに床を感じます。 コスパとても良いです。
- COMMENT
- この価格だったら◎です!
筋トレ用に購入。特にスクワットとデッドリフトをやる時に裏が薄く地面にキッチリ固定するシューズが欲しかったのでこの価格だったら◎です。
引用:Amazon
[blogcard url=”https://growup-magazine.jp/tabi-shoes/”]
フィットネス・ウェイトトレーニング シューズ ジム初心者|迷ったらコレ【3つの理由を解説】
これまでレビューや靴の特性を紹介してきましたが、「ジムに通ったばかりの筋トレ初心者」はいろいろ種類を知ると逆に悩んだりすると思います。そこで、じっくり比べた後でお悩みならジムデビューの靴に【アシックスのフットサルシューズ】をジムに入会されて間もない方におすすめします。
理由①ジムに入会されて間もない方は高重量を扱えない
なぜかというと、ジムに入会して間もない筋トレ初心者方は、施設の使い方やトレーニングフォームを覚えることが第一優先。
安全にトレーニングをすることをジムのスタッフなどから教わることになります。
安全面や筋力面のことを踏まえると、最初から高重量を扱うトレーニングをできる人はいません。ですので、入会して間もない頃はウエイトトレーニングに特化した専用のシューズでなくても大丈夫です。
もちろん最初から気合を入れて形から入り、ウエイトトレーニング用の靴を用意できる方は素晴らしいことです!
理由②ジムに入会後はジムのプログラムにも参加するかも
ジムに通ったばかりの頃は、ウエイトトレーニングやスタジオプログラムの両方に参加する機会が多いと思います。仕事が終わってからジムに通うなら、その日を1足のジム用の靴で過ごす方がバッグの中もかさばらなくて便利ですよね。
そうなると、使い分けすることなく、フィットネストレーニングとウエイトトレーニングの両方を「良いとこ取りで兼用できる靴」が向いています。そうなると、フットサルシューズか[ミズノ] フィットネスシューズ ウエーブダイバースです。
理由③筋トレに特化した靴は、慣れてからでも遅くはない
この2つの靴を比べて、ダンスなどのスタジオプログラムをやらないのであれば、価格面で試しやすいフットサルシューズをおすすめします。他にもウエイトトレーニングに特化した靴である5本指のビブラムやレスリングシューズ、リフティングシューズなどがあり、脚の種目との相性は抜群です。
ですが、こういった本格的な筋トレシューズはジムのトレーニングに慣れてから購入しても遅くはありません。
本格的なウエイトトレーニングシューズの特徴の「底が薄くて硬い」靴はウエイトトレーニング以外では活躍の場が少ないので、無駄な買い物になってしまわないよう、まずは筋トレを継続できるようにしましょう。
[アシックス] フットサルシューズ CALCETTO WD 7
まとめ
「筋トレシューズのおすすめ7選【2021】種類がわかれば失敗しない」の記事はいかがだったでしょうか?
ジムで履く靴にはスタジオプログラムとウエイトトレーニングに向いたシューズがあり、それぞれの違いや特性を理解したうえで履くと毎回のトレーニングの質が変わってきます。
ウエイトトレーニングに向いている靴は
ウエイトトレーニング用に向いているタイプが以下の5タイプ。
- リフティングシューズ
- フットサルシューズ
- レスリングシューズ
- 5本指シューズ
- 足袋靴
ご自身の目的に合ったトレーニングシューズを履くことで、足を保護するだけでなくフロアにしっかり力を加えることができます。現在トレーニングシューズをお探しの方も、これから購入を考えている方も、ぜひ、今回の記事をお役立てくださいませ。
毎日仕事をしながら忙しい合間を縫って筋トレしている人は、プロテイン依存度が高く、必要な栄養摂取にすごく偏りがあります。
だから、多忙なあなたでも、毎日身体に必要な栄養を摂りながらトレーニングの結果を体感できる食事のサービスが【宅配デリ】です。
もし、食事のメニューを考える時間や買い出しに時間をかけないで、そして、自宅で料理をする時間や洗い物をする時間を0にすることで、筋肉の成長に必要な栄養を摂り込めるならば、年間何時間節約できるでしょうか?
かかる手間はレンジでチンするだけです。
\ 「身体全然変わってないよ!」とはもう言わせない/