について解説してます。
まだパワーグリップを使ったことがないという方はパワーグリップが必要かどうか、今後のトレーニングを向上させる判断材料の1つにお役立てください。
Contents
そもそもパワーグリップとは?

パワーグリップは握力をサポートしながら、背筋を追い込むことために外せないサポートギア
デッドリフト、懸垂、ベントオーバーローイングなどの背中の種目「プル系=引っ張る動き」は、背中の筋肉だけでなく握力を消耗します。
特に背中の種目は上半身の筋トレの中でも高重量を扱うので、握力の消耗も激しくなります。
パワーグリップを装着してトレーニングすることで、握力を気にせず背中の筋肉を追い込むことができます。

さらに、バーベルやダンベルを握る部分にはギザギザの滑り止めの加工がされています。
このギザギザと手のひらとの摩擦がマメの原因の1つ。一度マメが潰れると完治するまで「握る種目」ができなくなるので手のひらをケアしながらトレーニングをしましょう。
これは背中の種目だけでなく、ベンチプレスやダンベルプレスなどの「プッシュ系」の種目でもバーに巻き付けて手のひらマメ防止にも役立ちます。
ボディメーカーのパワーグリップの評価(レビュー)

⇒ボディーメーカーのアイテムは、値段があまり高くないとう理由で取り入れやすいパワーグリップです。1つデメリットがあるとすれば、手首が細い人には少し緩いかもしれないです。
私自身も手首が細い方(手首周囲14㎝)なのですが、マジックテープをぎりぎりいっぱい閉めてもまだ少し緩いです。ですので、女性の方や男性でも細身の方には緩いかもしれないです。
トレーニングギアはいづれ使用することになるのであれば、早めに用意することでトレーニングの質の向上や怪我の防止など様々な効果が期待できます。
そして、新しいギアを使うと何だかテンションが上がるのでトレーニング意欲も上がることがいいですね!
パワーグリップを何の種目何キロから使用し始めたか

特に高重量ではありませんが、デッドリフト・ラットプルダウンなどのプル系種目や、下半身種目のダンベルランジなどの時に使用し始めました。
使用前は握力が持たずに追い込み切れない状態。背中の種目などは顕著で2種目目の途中ぐらいからは重量や回数が落ちてしまうのが悩みだったです。
結局のところ握力をあまり使わない種目をしたり、重量を軽くしたりして「半ばごまかしながら」トレーニングをしてました。
つまり、トレーニングをすればするほど、握力の方が重量に追い付かなくなるので、結局は種目が増やして対応したり、軽い重量でレップ数を多くしたりと次第にトレーニング時間が長くなってしまいました。
フリーウエイト種目やプル系種目の際に、狙った筋肉よりも先に握力の方が疲労してしまうのでパワーグリップを使い始めました。
ボディメーカーのパワーグリップはAmazonで安かったから購入


ボディーメーカーのパワーグリップを選んだ一番の理由は価格です。amazonで2000円ほどで購入しました。
ボディーメーカー自体もスポーツをする際のインナーで使用していたので、馴染みのあるスポーツブランドのものがリーズナブルな値段であったので購入しました。
値段に対して、そこまでデザインが悪くなかったのも大きかったです。
ゴールドジムのパワーグリップも検討しましたが、パワーグリップ自体を購入するのが初めてなこともあり、効果がどれほどのものかわからなかったのでお試しで一度購入してみようという背景も影響しています。
[blogcard url=”https://growup-magazine.jp/powergrip/”]
パワーグリップの効果 巻いてから筋トレは変わりましたか?

⇒「パワーグリップ使用後は、レップ数や重量がかなり上がりました。」
握力の回復を待つ時間も必要なくなり、トレーニング時間の短縮にもなってます。トレーニング時間も短縮でき、トレーニングの質も大きく向上しました。
そして、それまで握力を心配してやっていなかった種目にも取り組むことができ、トレーニングのバリエーションが非常に広がりました。これは飽き性の私には非常に大きかったです!

パワーグリップを使い始めてからは、狙った筋肉にしっかり負荷が入ることで筋肉痛になりやすくなったのが大きな変化です。
使用前は狙った筋肉には軽い筋肉痛だったり、ひどいときは疲労感もこない日もありましたが、パワーグリップを使用してからは、目に見えて体が変わっていくのを感じています。
友人からもガタイが良くなったと言われるようになったので、トレーニング結果がパワーグリップの効果だと思っています。
パワーグリップとトレーニンググローブを比較

⇒他メーカーのパワーグリップは使用したことがないのでわかりませんが、トレーニンググローブと比べると使用用途が違います。
パワーグリップは握力補助が目的で、トレーニンググローブはグリップ力向上が目的です。
しっかり握りたいという人は、バーなどの間にラバーなどが入ってしまうパワーグリップは違和感があり向いていないかもしれないです。
そのような人はトレーニンググローブの方がいいでしょう。
パワーグリップの使い方 具体的な種目

私が行っている種目は、主に下半身と背中です。(胸は怪我のため休養中)
パワーグリップを使用し始めてからは明らかに重量が上がったり、同重量でもセットの最後まで同じ回数をやり切ることができるようになりました。
下半身
- ダンベルブルガリアンスクワット 10回×3セット (10kg×2 片手に10kg)
- ダンベルウォーキングランジ 20回×5セット (20kg×2 片手に20kg)
背中
- バーベルデッドリフト 8回×3セット (75kg)
- ラットプルダウン 10回×3セット(55kg)
- チンニング 10回×3セット(自重のみ)
私自身、筋トレの目的がスポーツの能力向上の為にやっているので、下半身中心のメニューが多いです。そのなかでも、ダンベルを使う種目では、パワーグリップは大活躍しています。特に、ウォーキングランジの時などは片手に20kg持つのですが、使用前はすぐに握力がなくなるので扱えない重量でした。

プル系の種目が多い背中に関しては、パワーグリップは必須のアイテムです。プル系の種目は手のひらのマメが潰れたりする問題もあるので、握力以外にも手のひらのマメ対策にもなっています。
3ヵ月使用しているパワーグリップ耐久性を見せてください

まだ3か月なのでそこまで劣化していないのですが、マジックテープの端が少しほつれ始めています。元々そこまで高い商品でもないので、細かい縫い合わせなどの品質はあまりよくはないです。
使っていてラバー部分の劣化などは感じないので全然問題なく使えます。
パワーグリップ 手入れはどうしていますか?
トレーニング終了後にタオルで汗を拭いて、風通しのいい室内に保管しています。
グリップ部分がラバーなのでそこまで神経質になることもないかと思います。結構雑に扱っても大丈夫そうです。直射日光に気を付けるぐらいです。
ボディメーカー パワーグリップのレビュー
■カラー:ブラック ■素材:ラバー、ポリエステル
他の購入者の感想
リンクス梅田のボディメーカーでパワーグリップ買ったー(//∇//)
ウェアも実際見たら欲しいのいっぱいあったけど、こないだもアプリで買ったばっかやから、グッと堪えた(≧∀≦)#bodymaker #リンクス梅田 pic.twitter.com/c8d2CEqxPK— Ohana (@Ohana05471467) December 21, 2019
ちなみにボディメーカーのは安いけどグリップが甘いです!笑
ゴールドジムのパワーグリップがいいですよ!少し高いですけど♪
— 山倉慎之助 (@cha_kashin) March 6, 2020
またまた隣街のBODYMAKER新三郷店に行ってパワーグリップを買ってしまった😅#ボディメーカー#BODYMAKER#パワーグリップ pic.twitter.com/F4Sm668RfQ
— ちいんけやめそ (@KudenOngi) October 15, 2018
- COMMENT
- 買って良かったです
引用:Amazon
- COMMENT
- 買って良かった
デッドリフトで、握力が先にダメになるので、お試しに購入。使い勝手良いです。高級品と悩みましたが、最初なので、こちらでお試し。ただ、使い方が悪いのか、チンニングなど、他の引く種目ではいまいちです。でも、デッドリフト目的で購入したので満足です。
引用:Amazon
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\ 「身体全然変わってないよ!」とはもう言わせない/