今回は当サイト、グロウアップマガジンの記事執筆を依頼しているライターの1人S氏にお願いして、普段のウエイトトレーニングで使用しているパワーベルトの感想について取材しました。
この記事を読むことで、まだパワーベルトを巻いたことのない筋トレ初心者の方が気になる
- パワーベルトをいつから使用し始めたのか?
- 使用する前はどうだったのか?使用後現在はどうなのか?
- 使用するときのトレーニング種目は?
- 半年間週3回使用したパワーベルトの写真
- パワーベルトのメンテナンスはどうしている?
- Doiimaのパワーベルトの評価
について、知ることができます。
まだパワーベルトを使ったことがないという方も、今使っているパワーベルトとは違うものが気になっているという方も、パワーベルトが必要かどうか、どのパワーベルトを購入するかの判断基準の1つにお役立てください。
Contents
パワーベルトをいつから使用してますか?
本格的にトレーニングを始めたのは、2018年の6月です。
パワーベルトはデッドリフト、スクワットなどの種目で扱う重量が増加してきた2018年11月頃の購入だったと思います。
以前にもトレーニングをしていたことがありましたが、そのときはパワーベルトはなんだか大げさな気がして使っていませんでした。
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トレーニングベルトの詳細は「パワーベルト|トレーニングベルトのおすすめのメーカー、効果と選び方を解説」の記事をご覧ください。この記事では、トレーニングベルト(パワーベルト)の効果や働き、バックルやベルトの形状、さらに材質のなど種類の違い について触れたあとに、購入者レビュー件数順の多くの方から選ばれているおすすめトレーニングベルト(パワーベルト)ランキングを紹介します。
パワーベルトを使用する前はデッドリフト、スクワットは何Kgやっていましたか?
過去に別のスポーツで腰を痛めた経験があり、随分前になるのであまり氣にしていませんでしたが、デッドリフト、スクワット共に100kgを超えてセットを組むようになったあたりから腰に不安を覚える様になりました。
しかし、腹圧の上げ方など、うまくリフティングベルトを使いこなすことができず、軽い重量に一度落としてコツを探りながら練習した覚えがあります。
現在使用されていないという方はあまり使用重量にこだわらず、使い出してしまい、いざ重量が上がったときに既に使いこなせる状態にして置いてもよいのではないかと思います。
DOIMAのリフティングベルトを購入した理由
パワーベルトを購入した理由は、上記のようなことで、使用重量のさらなる向上と、主に腰の保護が目的です。
DOIMAのパワーベルトを選んだ理由は、ズバリ価格です。
パワーベルトは主に革製品で分厚く、レバーアクションのものになると2万円を超えるような物もあり、「ブランドも含めかっこいいな」とは思っておりました。ですが、買っては見たもののあまり使わない・・・
と、いう状況を避けるために、まずは安いものを買ってみて、もし重要度の高いアイテムであれば買い直そう。という考えから、安価で評価も高かったDoimaのパワーベルトを購入しました。
使いだして、力の出し方のコツを掴んでからは、高重量を扱う際には欠かせない必須アイテムとなっています。
購入し直すつもりでしたが、身体に馴染んでしまい、あえて新しいものを購入するという気が起きず、そのまま約半年間使用しています。
革製品なので、いずれはヘタリが来ると思うので、その際にでも、と今は考えています。
自分が買ったときの価格は、リストストラップ、リストラップが付いて3点で3,500円くらいだったと思います。
DOIMAのパワーベルトを巻いてトレーニングが変わりましたか?
先程も述べましたが、特に高重量を扱う際には、非常に安心感があります。
逆に少し重量が上がってくると、パワーベルトを付けないと不安で、自宅に忘れてジムに来てしまった際などは、高重量を避けるほどです。
現在の使用している種目は
- ベンチプレス
- デッドリフト
- スクワット
- ベントオーバーローイング
などで、特にMax重量に挑む際などは必ず使っています。
バーベルベンチプレスの詳細は「ベンチプレスのやり方|肩や手首に負担をかけない方法を詳しく解説」の記事をご覧ください。ラックへのセットから潰れたときの対処方法まで解説しているので、初心者の方がジムで恥ずかしい思いをしないための記事になっております。
デッドリフトの詳細は「床引きデッドリフトの6つの効果と腰痛にならない正しいやり方」の記事をご覧ください。デッドリフトの6つの効果を取りこぼしている男性はハッキリ言って損をしています。週1回軽い重量から始めたい初心者に向けた記事になっております。
スクワットの詳細は「フルスクワット|自重から重量を扱うダンベルフルスクワットを解説」の記事をご覧ください。フルスクワットと他のスクワットの角度の違い?なども解説しております。自宅で下半身をしっかり鍛えたい方にスクワットの基本を網羅的に解説しております。
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ベントオーバーローイングの詳細は「ベントオーバーローで僧帽筋と広背筋に効かせ分けするやり方を解説」の記事をご覧ください。この記事では、ト「なぜベントオーバーローは効かせるのが難しいのか?」「ベントオーバーローで僧帽筋と広背筋に効かせ分けするポイント」「ベントオーバーローで広背筋に効かせるやり方」について詳しく解説しております。
DOIMAのパワーベルトの巻き方はどうやってますか?
巻く位置については、おへそのあたりを目安にしています。
それよりも少し高い位置でも構わないと思いますが、骨盤とかぶってしまうくらい下げてしまうと、腹圧をうまく上げることができなくなってしまうので、下げすぎには注意です。
あくまでベルトは腹圧を上げるという目的で付けていますので、しっかりと空気を吸い込んでお腹を膨らますようなイメージを持つと力がしっかりと入ります。
あと、ベルトは一度お腹を凹ませて、限界近くまで締めます。
こうすることによってお腹を膨らませたときにより高い腹圧を保つことができます。
半年使用しているパワーベルトを見せてください
半年使っている割にはキレイな状態に保てていると自負しています。
革も作りもしっかりしているので、コストパフォーマンスは非常に高いと感じます。
Doimaのロゴはバックル部分にあり、背中部分に刺繍等はありません。
これは好みかもしれませんが、正直なところ安価なので、あまりロゴを前面に出されるよりも気にならず、個人的には気に入っています。
もっとも消耗しやすい穴の部分ですが、半年間、だいたい週に3回ほど使用していますが、作りがしっかりしている事もあってか、今の所、特にほつれや目立った穴の広がりなどの問題は見られません。
背中部分の裏側はパッドが入っており、腰に馴染みます。
リフティングベルトの管理方法は?
ジムにあるアルコール消毒で済ませてます。
また、意外と汗が染み込んでいることがあるので、自宅に帰ったらすぐにカバンから出すようにしています。
今はしっかりと馴染んでいますが、買った当初は少し固さがあり、痛みを感じる場合も合ったので、手で揉んで少し革を柔らかくする工夫をしました。
DOIMAパワーベルトの評価とまとめ
価格帯は最安値に近いものですが、革、糸、作り全てしっかりしているので、長く使えると思いますよ。
レバーアクションの高級なパワーベルトを購入する前に、自分にとって必要なのか、という判断をするために購入してみても良いのではないでしょうか?
私のように満足してしまい、そのまま長く使う方も沢山いらっしゃると思いますよ。
パワーベルトを適切に使いこなすには、ある程度のコツと慣れも必要ですし、腹圧を高めるというのは、何もベルトをする際に限定されることではなく、トレーニングの殆どの場面で怪我をしないため、力を出し切るために必要な要素です。
パワーベルトを使用することでそのコツをつかむことができるので、普段のトレーニングにも差が出てくると思います。
腰を故障してしまうと全てのトレーニングがストップしてしまいますし、初心者の方でも、パワーベルトの使用をオススメします。
◆購入者の口コミ
- COMMENT
- トレーニングのBIG3の補助器具が安い割に良質
2年程前に購入し、3か月ほどのブランクはあるが、基本週2でジム通いして使用。ベンチプレス・デッドリフト・バーベルスクワットで使う補助器具が揃って、3000円でおつりが来ることに驚く。ボディービルダーやアスリートなどのプロやセミプロでなければ秀逸。特にトレーニングベルトは価格の割にしっかりとした作り。
- COMMENT
- コスパ良し!満足です!
筋トレグッズが欲しくてネットを見ていたら保証付き3点セットで安かったため購入しました。このサポーターをつけてやると手首や腰を痛めずしっかりと筋トレが出来るようになりました!似たような商品が沢山あり悩みましたが、とても良い物が購入出来ました!
- COMMENT
- 気に入りました
ホームジムで使用するために購入、安いから心配でしたが、革も厚みがあり頑丈そうで初心者が使用するには十分そうです。
毎日仕事をしながら忙しい合間を縫って筋トレしている人は、プロテイン依存度が高く、必要な栄養摂取にすごく偏りがあります。
だから、多忙なあなたでも、毎日身体に必要な栄養を摂りながらトレーニングの結果を体感できる食事のサービスが【宅配デリ】です。
もし、食事のメニューを考える時間や買い出しに時間をかけないで、そして、自宅で料理をする時間や洗い物をする時間を0にすることで、筋肉の成長に必要な栄養を摂り込めるならば、年間何時間節約できるでしょうか?
かかる手間はレンジでチンするだけです。
\ 「身体全然変わってないよ!」とはもう言わせない/