今回は当サイト、グロウアップマガジンの記事執筆を依頼しているライターの1人K氏にお願いして、普段のウエイトトレーニングで使用しているゴールドジムのリストストラップの感想について取材しました。
この記事を読むことで、まだリストストラップを使ったことがない筋トレ初心者の方が気になる
- リストストラップをいつから使用し始めたのか?
- リストストラップ使用する前はどうだったのか?使用後現在はどうなのか?
- 使用するときのトレーニング種目は?
- 2年間半使用したパワーグリップの写真
- リストストラップは洗濯しているのか?
- ゴールドジムリストストラップの評価
について、知ることができます。まだリストストラップを使ったことがないという方も、今使っているパワーグリップとは違うものが気になっているという方も、リストストラップが必要かどうか、購入するかの判断基準の1つにお役立てください。
Contents
ゴールドジムのリストストストラップをいつから使用してますか?
5年ほど前に部活でラグビーをやっていて、その補助としてバーベルを使ったトレーニングを行っていましたが、その時には特にトレーニングギアは使用していませんでした。
ですから最初はトレーニンングギアを購入することなく、トレーニングギアをしていました。
リストストラップを使用する前は、デットリフトを100キロ10回3セット行っていたのですが、セットの後半で握力が落ちてきて、バーベルを落としそうになり、納得いくまでトレーニングができませんでした。
そこで、どうにかできないかと思いネットで調べてみるとリストストラップとパワーグリップいうものを見つけて、どちらを購入しようか迷いました。
ゴールドジムのリストストラップを購入した理由
私がゴールドジムのリストストラップを購入した理由は、これまで見た筋トレのサイトを見てゴールドジムのリストストラップがおすすめされていたからです。値段も2000円程度で買いやすかったです。
ゴールドジムのパワーグリップもおすすめされていたのですが、7000円程度していたのでリストストラップを購入しました。
ただ1年たってゴールドジムのパワーグリップも購入したので、比較も後ほどしていきます。
ゴールドジムのリストストラップを巻いてトレーニングがどう変わりましたか?
リストストラップを巻いてトレーニングすると、今まで高重量でトレーニングする時に、バーベルを落とすかもしれないという不安があったのですが、リストストラップを巻いてトレーニングすると、バーベルを落とすかもしれないという不安は一切なくなり、背中のトレーニングに集中することができました。
具体的にはこれまではデットリフトが100キロ10回でセットを組んでいたのですが、150キロ10回でセットを組めるようになり、1RMの重量も伸びました。
他にリストストラップを使う種目としては、ベントオーバーローイングやダンベルローイングでも使用しています。ベントオーバーローイングは70キロ10回から120キロ10回まで重量が伸びました。これらの種目もデットリフト同様に、高重量を扱うときは、リストストラップは必須です。
あとは、少しマニアックな使い方かもしれませんが、ダンベルショルダープレスで高重量扱うときにも使うと、ダンベルを握りこまなくても良くなりダンベルをしっかりと固定しやすくなりやりやすいです。
デッドリフトの詳細は「床引きデッドリフトの6つの効果と腰痛にならない正しいやり方」の記事をご覧ください。デッドリフトの6つの効果を取りこぼしている男性はハッキリ言って損をしています。週1回軽い重量から始めたい初心者に向けた記事になっております。
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ダンベルプレスの詳細は「ショルダープレスのコツ|肩に効かせられない初心者向けに方法を解説」の記事をご覧ください。三角筋はベンチプレスの補助筋でもあるので、なかなかベンチプレスの重量が伸びない方にも停滞期から抜ける方法の1つとして、取り入れて欲しいおすすめトレーニングです。
ゴールドジムのリストストラップとゴールドジムのパワーグリップの比較
私は、現在ゴールドジムのリストストラップとゴールドジムのパワーグリップの両方を所有しているので、リストストラップとパワーグリップの比較をしていきたいと思います。
リストストラップもパワーグリップも基本的には、背中のトレーニングで使うことがほとんどなのですが、リストストラップのほうが安価なので手が出しやすいです。
ただ、背中のトレーニング全般的に使えるのはパワーグリップのほうです。
基本的に背中のトレーニングはパワーグリップがあれば事足ります。
ですからトレーニング初心者の人は、リストストラップとパワーグリップで迷っている人がいるなら、少々値段は張りますがパワーグリップをおすすめします。私は両方持っているので一応使い分けています。
私がトレーニングする時の使い分けとしては、下から引く種目であるデットリフトやベントオーバーローイングではリストストラップを使用して、チンニングやラットプルダウンではパワーグリップを使用しています。
パワーグリップの詳細は「パワーグリップのおすすめ5選|腕に頼らず背筋を鍛える」の記事をご覧ください。使用方法や失敗しない選び方なども解説しております。
ゴールドジムのリストストラップとking2ringのエイトストラップの比較
もうひとつking2ringのエイトストラップも所有しているので比較していきたいと思います。king2ringのエイトストラップの値段は2000円とゴールドジムのリストストラップと同じ程度の値段です。
エイトストラップの一番の利点は、バーベルの持ち手をアンダーグリップでトレーニングする時に非常にやりやすいです。もちろんオーバーグリップでのトレーニングも可能です。
ゴールドジムのリストストラップと違いバーベルに巻き付けないので、取り外しもゴールドジムのリストストラップよりしやすい感じがします。
ゴールドジムリストストラップの使い方|具体例を教えてください
まずは先端を穴の中に入れて、大きな輪を作ります。
先ほど作った大きな輪に手首を通して。リストストラップをはめます。
ロゴマークが上になるようにすると、通したヒモをバーベルのほうに向けます。
バーベルのほうに向けたヒモをバーベルに巻き付けます。
完全に巻き付けられると、準備完了です。
2年半使用しているリストストラップを見せてください
2年半使用していますが、目立った劣化などは見られませんでした。
商品の特徴としては、シンプルな作りで頑丈です。
ただ新品のリストストラップは固いので、何回使ってなれると良いでしょう。
使っていくうちに柔らかくなり、手に馴染みやすくなります。
リストストラップの良くない点ですが、バーベルの持ち手を、オーバーグリップでトレーニングするのには不便がないのですが、アンダーグリップでトレーニングするには不便なのと、チンニングなど上から引く種目に関してはやりにくいという点です。
その他には、使い慣れるまではセットの間に取り外すのが若干面倒ということもあります。
この点は、慣れてくるとスムーズにできるようになります。
リストストラップはメンテナンスはしていますか?
気が向いたときに、洗濯機で洗濯しています。洗濯しても特に問題なく使用できています。
ただ購入サイトを見ると、手洗いのほうが良いみたいなので、これから使う人は手洗いしたほうが良さそうです。
ゴールドジムのリストストラップの評価|どんな方におすすめか?
ゴールドジムのリストストラップは、耐久性や使い勝手も文句ありません。
背中の種目で高重量のデットリフトやベントオーバーローイングを、トレーニングメニューに入れている人にお勧めできます。
やはりバーベルをホールドする働きは、パワーグリップよりリストストラップの方が優れているからです。
初心者の人でトレーニングギアを導入するか迷っている人は、パワーグリップのほうがおすすめです。リストストラップより汎用性もあり、尚且つ取り外しが楽です。
パワーグリップかリストストラップのどちらかは、持っておいたほうが良いです。
なぜなら握力を気にすることなく背中のトレーニングに集中して、安全に追い込むことができるので、成長のスピードが高まります。
トレーニングギアを上手に利用して、立派な背中を一緒に手に入れましょう。
◆他の購入者の口コミ
- COMMENT
- 悩んだらコレ
ジムに共用のコレがあるのですが、衛生上、精神衛生上、個人用に購入。長さ、耐久性、価格がベストバランスです。ガシガシ使えて洗濯できて衛生的。個体差もあるでしょうが、ほつれなど皆無の良き相棒。あと数ミリ、幅があっても良いのかな?
- COMMENT
- 良いです!
筋トレ始めてから3カ月の初心者です。家トレでダンベルのみで行ってます。重量も少しずつ増して扱えるようになってきたのでこれを購入しました。握力では支えがキツイ重さで手の負担が軽減され楽になりました。価格も手頃でコスパも高いです。なお革製ではありません。
- COMMENT
- 筋トレ初心者のおじさんです
リストストラップといえば・・・素人には信じがたい高重量を扱う人たちのものというイメージでしたが、筋トレ初心者である程度筋力がついてきたけど、関節や腱が追いついていない人にも良いのではないでしょうか。
毎日仕事をしながら忙しい合間を縫って筋トレしている人は、プロテイン依存度が高く、必要な栄養摂取にすごく偏りがあります。
だから、多忙なあなたでも、毎日身体に必要な栄養を摂りながらトレーニングの結果を体感できる食事のサービスが【宅配デリ】です。
もし、食事のメニューを考える時間や買い出しに時間をかけないで、そして、自宅で料理をする時間や洗い物をする時間を0にすることで、筋肉の成長に必要な栄養を摂り込めるならば、年間何時間節約できるでしょうか?
かかる手間はレンジでチンするだけです。
\ 「身体全然変わってないよ!」とはもう言わせない/