今回は当サイト、グロウアップマガジンの記事執筆を依頼しているライターの1人K氏の普段のウエイトトレーニングで使用しているゴールドジムのトレーニングベルトの使用感についての記事になります。
「ゴールドジムのトレーニングベルトって数種類あるけど違いは何?」
と、疑問に思っている方に読んで欲しい内容になっております。
この記事では、5種類あるゴールドジムのトレーニングベルトの中から、それぞれを比較し何故EXレザーベルトを選んだのかを理由と使用方法を紹介します。またどんなトレーニングメニューでベルトを使用し「1年使用した感想、耐久性はいかがなものか?」などの情報もお役立てください。
Contents
【結論】ゴールドジムのEXレザーベルトをおすすめできる理由
ゴールドジムのEXレザーベルト1年間使用した感想を教えてください。
私は、ゴールドジムのEXレザーベルトを使用して1年になりました。
結論として私はゴールドジムのEXレザーベルトを買って良かったと思っています。
簡単に良かった点を挙げると
- 柔らかくて、すぐ体に馴染む
- 持ち運びにすごく便利
- 耐久性も抜群
- ゴールドジムのEXレザーベルトを持っている人があまりいないので優越感に浸れる
といった点が挙げられます。
ベルトが硬いと腹圧をかけやすいというメリットがあるのですが、ベルトの硬さに慣れるまで腹圧をかけたときに多少痛みを感じます。EXレザーベルトは柔らかさもありながら、十分に腹圧がかかるので私は柔らかいベルトでも良いかと思いました。また、柔らかいので、クルクル巻くのが簡単で持ち運びに重宝してます。
かといって、耐久性は1年間使ってみて目立った劣化は見られませんし、むしろ革が馴染む感じが出てきて非常に趣があります。さらにゴールドジムのEXレザーベルトは、持っている人が少ないので他人とは違うアピールもさりげなくできますね。
私がなぜ数種類あるゴールドジムのベルトの中からEXレザーベルトを選んだのか、理由などを詳しく説明していきます。
ゴールドジムトレーニングベルトを購入した理由
まず私がトレーニングベルトを購入しようと思った理由は、私の家の近くにある現在通っているジムではトレーニングベルトの貸し出しをおこなっていなかったからです。
私は、エニタイムフィットネスに通っているのですが、エニタイムフィットネスは入会してから1カ月たつと、どこの店舗でも利用できるようになります。私は元々、家から30分のエニタイムフィットネスに通っていたのですが、1年前に新しく家から10分のところにエニタイムフィットネスができたので、家から近いエニタイムフィットネスに通うことにしました。そして、家から遠いエニタイムフィットネスではトレーニングベルトの貸し出しができたので、ジムにあるトレーニングベルトを使えば事足りていました。
しかし、家から近いエニタイムフィットネスにはトレーニングベルトが置いていません・・・。
そこで、スクワットやベントオーバーローイングをやる時にトレーニングベルトがないと腰を痛めそうで怖いなと思いトレーニングベルトを購入しようと思いました。購入しようと思ったときには、家から遠いエニタイムフィットネスにゴールドジムのトレーニングベルトがあったので、慣れているということもあってゴールドジムのトレーニングベルトを購入しようと思いました。
ゴールドジムトレーニングベルトの種類|それぞれの違い
ゴールドジムのベルトは5種類あります。
- ブラックレザーベルト
- アンティークレザーベルト
- EXレザーベルト
- プロレザーベルト
- パワーベルト2ピンタイプ
それぞれ比較していきます。私は、実際ゴールドジムのトレーニングギアの販売所トレーニングベルトを実際目で見たり、触れたりできました。
今回は、その経験をもとにゴールドジムのトレーニングベルトを比較していきます。
ブラックレザーベルト
ゴールドジムのトレーニングベルトといえば、ブラックレザーベルトを思い浮かべる人が多いかと思います。ブラックレザーベルトの特徴ですが、腰の部分にパッドがついているのが特徴です。
ジムにいくとブラックレザーベルト巻いているが多数います。それゆえ、他人と被る可能性が高くなります。私は、他人と同じトレーニングベルトと被るのが何となく嫌だったので、買いませんでした。
価格は、6000円程でした。
アンティークレザーベルト
アンティークレザーベルトは、ブラックレザーベルトと同じように腰のパッドが付いたトレーニングベルトです。アンティークレザーベルトは、他の人もあまり持っていないので購入しようと思ったのですが、腰のパッドが自分には合わなくて購入を見送りました。
価格は6000円程度でした。
EXレザーベルト
私が購入したトレーニングベルトです。購入したポイントは、ブラックレザーベルトやアンティークレザーベルトのように腰のパッドがなく柔らかい革の素材でできているからです。腰のパッドがないと、コンパクトに収納できるので持ち運びに便利だからです。
価格は9000円程度でした。
プロレザーベルト
今まで紹介してきたブラックレザーベルト、アンティークレザーベルト、EXレザーベルトに比べると、革がとても硬かったです。私個人の感想は、革が硬くて使いにくそうだと思いましたが、良い点もあります。
それはこれまで紹介してきた柔らかい革のベルトよりも、腹圧がさらにかかるのでより腰回りの保護が可能になるという事です。
革の硬さは好みなので、硬い革のベルトを探している人は一度試してみることをおススメします。
価格は10000円程度でした。
パワーベルト2ピンタイプ
パワーベルト2ピンタイプは、パワーリフティングの大会に出場しても大丈夫な作りになっています。
今まで紹介してきた4つのベルトと決定的に異なるのは、今まで紹介してきたベルトは、両端は細く腰の部分だけ太くなっているのですが、パワーベルト2ピンタイプはベルトの端から端まで同じ太さになっていることです。ベルトの端から端まで同じ太さになっていることで、さらに腹圧がかけやすくなるのでパワーリフターのようなびっくりするくらいの重量を持つ人でも使えるようになっています。
価格は12000円程度です。
トレーニングベルトの巻き方
ベルトを締める位置は、「普段の生活でベルトを巻く位置にトレーニングベルトの下部がくる」あたりに巻いてます。個人差があると思いますが、ベルトが骨盤や肋骨に食い込んで痛くなる位置を外してます。ジム内では、目いっぱいきつくベルトを締めている方を見かけますが、私はちょっときついくらいのところでピンを止めます。
ピンを止めた後は、ベルトループに通します。
1年間使ったEXレザーベルトの状態はこちらとなります。
革製品なので、使い込むと自分に色が馴染んできます。
EXレザーベルトを持ち運ぶときは、上の写真のように巻くことができます。
私は、トレーニングギアを多く持ち運ぶことが多いので、このようにコンパクトに収まるのは非常にありがたいです。
トレーニングベルトのサイズ
EXレザーベルトウエストサイズは下記の4種類に分けられます。
S(65~75cm)
M( 75~85cm)
L(85~95cm)
XL(95~105cm)
私のウエストは84㎝なのでMサイズを購入しました。
ピンはバックル側から数えて5番目の穴に通してます。
穴の間隔は約3㎝です、もしベルトを締めたときにピンの位置が丁度良い穴の位置ではない場合は、パンチャーで穴を開けて調整しましょう。
この工具の使い方はとても簡単で、開ける穴のサイズにカチッと合わせ、穴をあける位置に先端部を当ててグリップを握りこむだけで穴を開けることができます。
すぐ切れ味が悪くなることもなく1個あればしばらく活躍してくれそうです。
トレーニングベルトの手入れ
ゴールドジムのEXレザーベルトの手入れですが、たまにジムに備え付けのアルコールを布にしみこませて拭いています。後は自宅でバッグから取り出し日陰に置いています。
ネットの情報を見ると革製品なので、革靴と同じようにツヤや光沢感を出したり、乾燥を防ぐために革に栄養を与えるする方は専用のオイルやクリームでメンテナンスをしているみたいですね。私はこういった手入れはおこなっていませんが、1年使用して乾燥による劣化等の傷は見うけられません。
ゴールドジムのEXレザーベルトをおすすめする人、しない人
ゴールドジムのEXレザーベルトは、初心者から中級者向けだと思います。
トレーニングベルトに関しては、スクワット、デットリフト、ベントオーバーローなどのバーベルを使ったフリーウエイトをメニューに組み込んでいる人には、おススメできます。トレーニングベルトを付けるメリットとしては、腹圧をしっかりかけることで腰の怪我を予防できます。
フリーウエイトは腹筋などの体幹にかなりの負荷がかかるので、腹圧が弱い腰痛の原因となることがあります。
逆にゴールドジムのEXレザーベルトおススメできない人は、ずばりパワーリフティングの大会に出場する人です。パワーリフティングをする人には、ゴールドジムのEXレザーベルトでは不十分です。パワーリフティングに出場する人は、パワーベルト2ピンタイプを選びましょう。
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